『流星の絆』(りゅうせいのきずな)は、日本の男性作家・東野圭吾の推理小説。週刊現代2006年(平成18年)9月16日号から2007年(平成19年)9月15日号まで連載され、2008年3月5日に講談社より刊行。2008年(平成20年)10月17日よりTBSテレビ系で連続ドラマ化された。
2008年(平成20年)10月17日から同年12月19日までTBSテレビ系金曜ドラマ枠で放送。書籍の刊行から7ヶ月という短期間でドラマ化の運びとなった。脚本は『池袋ウエストゲートパーク』などで知られる宮藤官九郎。この作品で8年ぶりに原作ものの脚本を手がける。また宮藤官九郎とプロデューサー・磯山晶の組み合わせは、同局系の愛の劇場枠で放送されていた『吾輩は主婦である』以来約2年ぶりとなる。
主演は同枠4回目となる二宮和也。前作の『魔王』に引き続き、2期連続で嵐のメンバーの主演となり、主題歌も担当する。同グループで主演リレーをする事は従来も有ったが、主題歌まで同グループが担当するのは初めて。また、錦戸亮、戸田恵梨香は共にTBSの連続ドラマは初のレギュラー出演となる。その他、歌手の中島美嘉が『私立探偵 濱マイク』(読売テレビ制作・日本テレビ系)以来6年振りに連続ドラマに出演(2話から)、こちらは挿入歌も担当する。

